どうもこんにちは香港B型です。
今回はカブトムシ飼育記です。ちなみに初めて書きます。
幼虫飼育としてはほぼ最終段階の作業で過程はすっとばし。暖かくなってきたこれから5月末~6月にかけて蛹化=サナギになり成虫へと進化して行きますが、その前段階のマット(土)掃除といいますか冬の間溜まりに溜まった糞を掃除。ついでにマット追加作業、といった具合です。
本当は日中の気温が平均して10度以上となったらやった方が良くて例年5月中にはやっていました。今年はサボりにサボっていましたので5月中旬になっての作業。やや遅いです。蛹になってたらどうしよう?と思いましたが間に合いました。
今年も保育園にプレゼント
年々数が増えすぎている為、昨年に引き続き今年も保育園へ提供しようと思う。というか希望されたので喜んで。
どうせならそれなりのサイズを提供したいので、ちゃんと身体測定までやろうと思ったので記録をここに残す次第です。
数匹から初めて早4年、昨年末のマット交換時は60匹程度居た気がする。
ちなみに私はガチの飼育家ではありません。どっちかというとテキトーの極みな飼育環境です。
それでも育っちゃってます。最低限のルールを守っていれば全滅はしないと分かりました。
ひょんな事から当ブログに立ち寄った方のご参考にでもなれば是幸い也。
ちなみに初めて記録を残すので
初めて当ブログにカブトムシネタを載せます。ここから命のサイクル記述スタートという事で、成虫になったり卵を産んだりとかタイミングタイミングで飼育法等をレポートできればと思っておりますので、今後もよろしくお願いいたします。
以下、幼虫の画像アリ。苦手な方は以下読み進めないで下さい。
飼育環境

こんなサイズ感の衣装ケース3個でやっとります。
それに幼虫60匹は、やや多い。ケース毎に20匹程度であり過密状態。
過密にしていると生育も悪いと思いますので、大きく育てたい方は少なめに。
このサイズ感なら10匹くらいが限度だと思います。
基本、階段の踊り場に放置。本来は温度変化の少ない玄関などが良いが、置き場が無い。直射日光が当たらなく温度変化が大きくなければまあオッケー。
マット
このマットを使っています。
マルカンのバイオ育成幼虫マット。多分アマゾン最安。
悪くはないですが、偶に発酵が甘いような品質のものもあります。が、問題ない範囲だと思って使ってます。
マットで怖いのが再発酵による発熱ですが、使用して数年来発生しておりません。
糞除去をしながら発掘&計測
マットは篩にかけて、大きい糞は庭に撒く。
使えるマットは再利用します。
体重計測は息子に任せます。
今年の計測結果は以下の通り。(初めて測った)

ケース①画像【幼虫注意】

ケース②画像【幼虫注意】

ケース③画像【幼虫注意】

全部で57匹。へー。
過密気味なケース程発育が悪い。へー。へー。
少な目に入れていたケースで30グラム超えもありました。悪くないです。
一般的なサイズは30~20程度みたいなので、ごく一般的なサイズ感、より小さい位かなと思います。
これがテキトー飼育のレベルだと思います。
中でも5gとか、三令幼虫にあるまじきサイズ。全長2cmくらいの成虫が爆誕しますが、ちっさいのも良いですよ。
棲み分けさせつつマット追加
これから蛹になり羽化するだけなので、余計な手入れはしません。
底面に糞除去をした旧いマットを入れ、表面に新しいマットを足すのが我流です。
何なら底面を手で押して固めても良いです。蛹室を作るのに良いらしいですね。
私は今回何もせず入れ替えしました。それでもまあ大丈夫な経験則。
全部マットを入れ替えるのだけは感覚的に好きくない。旧いの新しいの、半々くらいが理想。
だっていきなり環境変わったら虫だって嫌くないですか?俺は嫌だ。
10リットルマットと3袋使う。私の飼育環境でも、シーズン10袋は使う。彼らの食欲は旺盛です。

適当に分ける

大きい奴らは、ウチでキープ。個室に2匹ずつ入れる。
虫篭とか大それたものでなくてもいいです。あたりめケース、味のりケース、2リットルペットボトル、高さがあれば何でもいいです。
サナギの部屋、蛹室は縦に作られるので、高さが必須。マットはもりもり入れます。
保育園には、その次の大きいのを10匹厳選して衣装ケースごと貸与。
残りの残党は、2つの衣装ケースで雑魚部屋。過去一雑な飼育をしている。
羽化不全とか起こりそうだが、どうなる事やら。

こんな感じで階段の踊り場に鎮座。
早ければ6月頃羽化予定。何か動きがあれば更新します。
そんなカブトムシ飼育記です。土の入れ方とか説明できれば良かったが画像を全然用意してなかったので次回以降の課題とする。残念無念。という訳で、今回は身体測定がメインの記述となりました。
できれば越冬前とその後のデータとかあると面白いですね。以後検討します。
以上、香港B型でした。最近ネタが雑多すぎてしょうがありませんが、それもまた人生。雑に生きてるからネ。どうもこうも。